第20回エフエムぬまづ番組審議会議事録

1. 開催年月日 平成13年9月5日(水)午後6時

2. 開催場所 沼津市魚町1番地
サンフロントビル 3F

3. 出席委員
 委員総数 7名
 出席委員数 4名
 出席委員氏名 清水 義一
    斎藤 哲一
井上 純代
    富山 治子

  放送事業者側出席者

榑林豊寿(代表取締役)
藤原維仁


4. 議題

平成13年8月30日(水)・31日(木) 9:40〜9:49放送
「わがまち沼津」
毎週水・木曜日の2日間に渡って、輝く人・輝く街をテーマに沼津を紹介する番組

上記の番組を聴取していただき、合評及び放送全体についてのご意見を伺う。


5. 審議内容
(榑林)

只今から、第20回番組審議会を開催します。本日は常務の鈴木がお休みをいただいています。ご審議をいただく前に、これからお聴きいただく番組について藤原からご説明致します

(藤原)

本日ご審議いただきますのは、毎週水・木曜日の9時40分から放送しています「わがまち沼津」という番組です。
実は前々回の審議会でもこの番組をお聴きいただいていますが、今回は2日に渡りまして小学校にスポットを
あてて紹介しています。それではお聴き下さい。

(番 組 聴 取)
(清水委員) それでは富山さんからお願いします。
(富山委員) 実際に小学校へ行ってインタビューしているんですよね。
(藤原) はい。
(富山委員) そうですか。大変楽しく聞かせていただきましたが、もう少し学校の雰囲気が音で聞こえてくると、よりいいですね。生徒とのやりとりが微笑ましくて、何か懐かしい感じがしました。最初は用意した原稿を読んでいても、インタビューアーの方が質問をしていくうちに普通の会話になってくる。その過程が楽しかったです。できれば市内すべての小学校を紹介して欲しいです。
(井上委員) 私も面白い企画だと思います。卒業生もそうですが、小さい子を持つ親も楽しく聴くと思います。気になった点としては、校長先生のお名前をフルネームで紹介して欲しかったです。それから、私も少し、小学校らしい音が後ろから聞こえてくるといいなと思いました。校長先生のお話しには新しさが感じられませんでした。子供の話しも後半にでてきた本音の部分を多くすると良かったと思います。インタビューアーの方には、リスナーにとって分かり難い言葉を聞き直すなど、もう少し配慮が欲しいですね。
(斎藤委員) 子供たちとインタビューアーの絡みのが新鮮でしたね。掛け合いがよかったです。子供とその親、学校関係者は放送を聞いたでしょうからコーストエフエムを認知してもらう意味でも大変意義のある番組だと思います。
(清水委員) 企画はいいと思いますが、校長先生のお話しとそれを受けるインタ
ビューアーが少し物足りなかったです。この部分はスムーズではなかったですね。逆に子供達とのやりとりは良かったと思います。この小学校の特徴がはっきり出ていましたから、全体的には良かったと思います
(藤原) 今後も市内の全小学校を回る予定です。
(清水委員) 各小学校の独自性が浮き彫りになるようなインタビューがいいですね。
(藤原) 毎回各小学校の校歌が流れるのですが、これの評判がいいようです。
(富山委員) 私は沼津出身ではないので、地区や学校区ごとのプログラムを増やしてほしいです。
(榑林) 取材やインタビュー番組は編成上減らす傾向にあったのですが、今後は増やしていくつもりです。本日はありがとうございました。

6. 審議会での意見についてとった措置
各委員からの意見や感想については今後の自主製作番組に生かし、よりよい番組作りをする検討材料とするようにした

7. その他
次回の番組審議会は平成13年11月7日(水)PM6:00より行う。

以上